今回はある会社の本社ビルの工事です。
ビルの2階の天井で雨漏りしているとのご相談を受けて現地調査へ。
2階の天井を開けてみましたが、雨漏りの侵入箇所の検討がつかず…
外からホースで水をかけてどこから雨漏りしてくるかを見ても、雨漏りの場所を特定することはできませんでした。
ガラスの金物のコーキングが劣化しており、そこから水が染み込んで雨漏りしている可能性あるので、今回はこの金物のコーキングを打ち替えます。
2階の外壁の作業ということで、高所作業車で作業していきます。
まずは、金物のコーキングを取ります。
そしてコーキングを取った金物に新しくコーキングを打ちます。
今回のコーキングはブリッジ工法で打っていきます。
完成です。
ブリッジ工法にすることで厚みのある頑丈なつなぎ目になりました。
原因不明な雨漏れでしたが、金物のコーキングを打ち替えたことで、2018年の施工から現在まで雨漏りしていません!