相見積(あいみつもり)とは

複数の業者に同じ条件で見積を提出してもらい、価格を比較することを相見積と言います。

相見積を取ることで業者による価格差を確認できるため、より良い条件で契約することができます。

また、商品の購入や工事の依頼を行う際、1社から見積を取っただけでは相場から見てその価格が安いのか高いのかわかりません。複数の業者から見積を出してもらうことでその工事の相場をつかむことができます。

相見積のメリット

・費用の比較ができる
・価格で損を出さない
・業者の接客態度や対応が比較できる

相見積のデメリット

・金額を比べることはできるが、品質が保障されているわけではない
・見積担当者によって、どれくらい深く考えて見積をしているか差がある
・最初に安く提示しておいて、追加費用を請求する業者も存在する

相見積を取る時の注意

・条件をしっかり伝えまりょう
金額や納期などこちらの条件をしっかり伝えましょう。

・仕様など同じものを伝えましょう
それぞれ違った仕様で見積すると比較できなくなります。

・相見積であることを伝えましょう
相見積は事前に伝えておくのがマナーです。
・見積書を他社に見せてはいけません
見積書には事前のヒアリング内容からの提案その会社独自の工法などノウハウが詰まっています。 それを他社に見せるのはアイデアの盗用のようなものです。
・お断りは必ず連絡をしましょう。
選ばなかった業者に対しても必ず連絡を入れましょう。

各業者の費用を知り、相場感を把握するのに相見積を取ることは確かに役に立ちます。

相見積の落とし穴

ここまでいろいろお話しましたが、相見積にも落とし穴があるので、ご注意下さい。

例えば…
家電製品など、メーカーや型番が決まっている場合インターネットで価格を検索して比較し、
一番の安い物を探しますよね?

物だけの値段の場合

通販会社 A

テレビ価格
¥80,000

\ お買い得 /

VS

通販会社 B

テレビ価格
¥100,000

同じメーカー
同じ性能で
価格の違いだけ

品質が一定なら安価な方がもちろんお得です。

この様な場合だと、品質が全く同じならば、当然「金額だけでどちらを選ぶか決めれる」ので、価格が安い80,000円の方を選択すると思います。

しかし
新築・リフォーム・リノベーションの場合はあなたが受け取る仕上がりの品質が一定とは限りません。

見積書には材料の名称や価格は載っていますが、品質・仕上がりの綺麗さなどは完成するまでは一切わかりません。
さらに、工事中のコミュニケーション・アフターサービス・担当者の人柄・実績・提案のわかりやすさなど…見積書でわからないことは挙げればきりがありません。
価格の比較はできますが、全く品質の異なる物同士を一生懸命比べる事になります。

品質の全く違う異なる物同士の値段を一生懸命比べても意味がないと思いませんか。

新築・リフォーム・リノベーションをもし価格だけで決定してしまうと、工事後に「想像と全然違う」「スタッフの対応が良くなかった」などたくさん思う事が出てくるかもしれません。

「せっかくの工事ですから、最高の仕上がりで大満足していただきたい!!」弊社はこの思いが強くあります。

人や技術を含む値段の場合

屋根業者 A

見積価格
600万円

矢印 仕上がり100点
VS

屋根業者 B

見積価格
500万円

矢印 仕上がり70点

【依頼した後にわかる大きな違い】

提案のわかりやすさ
担当者の人柄
工事中のコミュニケーション
仕上がり(品質)の良さ
アフターサービス

結果に取り返しのつかない、大きな差が出ます

見積書ではわからない部分がたくさんあります!

ホームページや会社案内に載っている施工事例を よく見てどんな材料を使っているか、どんなデザインかを比較してください。
また、建築やお客様への考え方が表れている文章などを見つけて読んでみてください。
できれば口コミや評判がわかるといいですね。

そして大切なことは「安いです」ではなく「いいものをしっかり作ります」ではないでしょうか?
価格だけで決めるのではなく、品質・デザイン力・アフターサービス・コミュニケーションまで含 めて考えて、工事会社を選定して最高に満足できる工事をされてくださいね。