屋根防水の材料

アスファルト防水

防水性が高い!

アスファルト防水

溶解アスファルトを用いてアスファルトシートを貼り重ね、防水層を作る防水工事方法。
粘着性や耐久性、防水性能が高いことから古くから使われている。
熱工法、常温粘着工法、トーチ方法などの防水工法がありますが、施工に時間がかかるため技術が必要になる。

ゴムシート(シート防水)

歩行しやすい!

ゴムシート(シート防水)

合成ゴムの防水シートを張り付ける工法は、ほかの防水材料より相場価格が安く、短期間の施工で済むメリットがある。
ゴムシート防水は均一な防水層になるため歩行もしやすく、防水効果も高いが、紫外線・鳥害・衝撃で劣化したり、粘着剤の耐久性が弱まると防水性能も低下したりする特徴がある。

エポキシ樹脂

メンテナンスしやすい!

エポキシ樹脂

エポキシ樹脂は液状の防水材料のため、狭い場所や細かな部分も施工しやすいメリットがある。
凹凸とした形状でも防水加工がしやすく、つなぎ目がないのも特徴
コンクリートやモルタルのひび割れ補修や防水にも適しているため、エポキシ樹脂を注入する工法で外壁補修を行うこともできる。

ウレタン樹脂

耐熱性に優れている!

ウレタン樹脂

エポキシ樹脂と同じように、液状のウレタン樹脂を塗って防水層を作る工法。ウレタン防水工事は複雑な場所に向いていて、低コスト・短時間で工事ができるのがメリット
耐久性・耐熱性に優れていて、つなぎ目のない綺麗な仕上がりに。防水層を回収する際にも上から塗り重ねるだけでよい手軽さがあり、広く使われる防水材料です。