小倉北区 賃貸物件カバー工法

カバー工法が完了した屋根

 

 

今回は小倉北区の賃貸物件の工事です。

屋根に取り付けてある室外機の架台の根元から雨漏りがあり、一度コーキングを打って応急処置をしたことのある建物でした。

屋根

室外機の根元

 

 

応急処置を施したので現在はあまり雨漏りしていませんが、屋根が劣化しているので入居者が変わるタイミングで全面改修をすることになりました。

 

 

まずは、波板スレートの屋根をカバー工法で新しくします。

雨漏りの原因となりやすい屋根上の天窓と室外機を外します。

天窓を取った屋根

レールを敷いて下地を作り、その上にガルバリウム鋼板の新しい屋根を張っていきます。

ガルバリウム鋼板を張っている様子

この時、風で資材が飛んでいかないよう、紐で縛って固定し、安全に配慮しながら作業を行います。

紐で屋根に資材を固定している様子①

紐で屋根に資材を固定している様子②

ガルバリウム鋼板を張り、棟の部分を取り付けて完了です。

カバー工法が完了した屋根

 

 

 

また、階段も劣化して危険だったので階段を撤去しました。

錆びた鉄の階段

【before】

撤去する前の階段

【after】

階段撤去後の建物の外壁

 

 

 

2階のバルコニーもサビていたので撤去しました。

【before】

2階のバルコニー

解体中の2階のバルコニー

【after】

バルコニー撤去後の屋根